でも夢で会えるなら 会いに行くよ、絶対

偶然のように 運命のように

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延している世界で思うこと。

 

 

緊急事態宣言が解除されてから、学校も行っているし、バイトも行っている。

新たな日常を受け入れて、支障がない程度に生活できている。

 

街に流れている人を眺めながら、ふと「これが普通になっていくのかな」とぼんやり思った。

 

三密を避ける、ソーシャルディスタンス、マスク、手洗いうがい。

制約はあれど守っていれば感染する、させる“リスクは低く“なる。

 

まだ未知数の訳もわからない感染症のことをちょっとずつ調べて知ろうとして、もうすぐ半年になる。

 

日々感染者が増え続ける中で、マスクをしたり居酒屋に行くのを躊躇ったり、

ずっとこんな感じが続くのかなと悲しくなった。

 

確かに4月5月に比べて自由度は高くなったけど、求めてた自由はもっともっと遥か先にあるように思う。

 

私がただの“人“だったらこんなに憎く思うことはなかったかもしれない。

誇れるようなことも自慢できることもないけれど、ひとりの“エンターテイメントを愛する人間“なので、

早く従来の方法で従来通りにエンタメを楽しみたいと切に願う。

 

 

ライブも舞台も配信など新たな試みがたくさん開催されていて、

配信も楽しんだけれど生のパフォーマンスとどうしても比べてしまう。

それはきっと私自身が生パフォーマンスが好きなのと、生での満足感を味わっているから。

どうしても距離を感じてしまうし、独特の一体感がないだけで全然違う。

終わった後の楽しすぎて言葉にならない感じとか素晴らしさに放心状態なのとか、

何にも覚えてないけどめちゃくちゃ楽しかったあの感覚に懐かしさを抱いてる。

 

 

懐かしくなるくらい時間が経っていることに恐怖だし、

4月5月はまじめに記憶がないから考えることをやめて脳が停止していたんだと思う。

考えることと言ったらライブが延期だとか舞台が中止だとかで、

どんどん暗くなる未来のことなんか考えてたら体おかしくなるわ。

 

大きなターミナル駅で人の流れを見ながらエンターテイメント摂取したくなってマスクの下ですすり泣いた。

嬉しいことや楽しいことを共有したいと思うのも、悲しさや寂しさを埋めてくれるのも、

全部全部エンターテイメントがあるからだ。

 

芸術や文化を生み出す人はたくさんいるけれど、作り手になりたいと思ったことはなくて、

きっとずっと一生、受け手であって観客でありたい。

 

 

愛せ 君の人生

ジャニーズWESTオールナイトニッポンプレミアム。#WESTANNP 

 

3時間お疲れ様でした!

めちゃくちゃ楽しかったです!!!!!!!(大声)

 

特にバィバィDuバィが(大爆笑)

 

 

その3時間の中で行われていたジャニーズソング大会議。内容によっては殴り合いになるかも!?と言っていましたが、、、

「殴り合いは密ですwww」

 

背中を押してくれる歌部門で選ばれたのが、ジャニーズWEST「アンジョーヤリーナ」

とにかく聞いてほしい。

バィバィDuバィ面白すぎて腹筋痛くなるほど笑っていたのに、重岡さんの出だし聞いてポロッと涙がこぼれ落ちてて、、、

 

この歌なに…とソッコー調べました。

こんないい歌なのに収録されてるのはシングルの初回盤のカップリング…

しかもオールナイトニッポンが放送された日から数日経っていてどこも在庫は売り切れ。

もはや手に入れるには中古しかないと腹をくくりかけて、Amazonで3形態同時購入ならまだ在庫があったので気づいたら購入していた。

オタクの行動力ほど怖いものはない。

 

そしてCDが届いたので、歌詞を見ながらなにに惹かれたのか考えることにしました。

 

号泣するくらいの感動を

一生一度の冒険を

味わいたいんだ それは贅沢じゃない

愛せ 君の人生 アンジョーヤリーナ *1

 

重岡さんから始まるこの歌詞

そして神ちゃんに繋がります。

(かみしげの相性がびっくりするくらい良い。)

号泣するくらいの感動も一生一度の冒険も贅沢じゃなくて自分自身を愛するために味わっていいんだって肯定してくれる。

 

普通自体が難しい時代に

もがき続ける僕らいったいなんなんだ

余裕で笑える人は別世界で

パリピリア充だやかましいわ 黙ってくれないか

 

この歌詞は自分と重なる部分が大きくて、普通自体が難しいのもそうだし、余裕で笑える人は別世界だし、パリピリア充見るたびにうるさいって思うし。(見るたびに、は偏見すぎるけど自分がしんどい時に余裕がある人とか楽しそうにしてる人って何故か羨ましく見えるんですよね)

 

加工されてる真実 過去になってく現実

だからこそ僕たちは歌いたいんだ

嘘じゃない 本当の気持ち

聞いてくれますか?

 

話が変わるんですけど、99.9〜刑事専門弁護士〜を見てて主人公深山が真実じゃなくて事実が知りたい(ニュアンス)ってセリフがあるんですけど、真実は人の数だけあってその人のための真実でしかないって勝手に思ってます。

この歌詞の「加工されてる真実」ってそういうことなのかなと思ったりもします。

 

日常はそんなにド派手じゃない

ルーティンワークは間違いなわけじゃない

君の毎日に 君の日常に

影がさしたら呼んでおくれよ *2

 

サビでこんなにも共感できることってありますか?

確かに日常はそんなにド派手じゃないし、派手でもないし、平凡以下のときもある。それでもルーティンワークは間違ってないよ。

辛くなったら呼んでよ(この曲を思い出して聞いてよ)ってことなのかなと解釈してます。

 

*1 リピート

 

後ろ向きが得意なわけじゃない

ただ前に何も見えないだけなんだ

だけどそんな僕にも意地がある

誰にも負けない何かをずっと探してるんだ

 

私的に一番グッときたのはここでした。

後ろを振り返るのも得意じゃないし、だからといって前に進めるわけでもない。

だけどプライドはあるし負けてばっかりなのもうんざりだったりする。

 

あれでもない これでもない

見つからないのはどうやら自分のせいだった

 

振り向かず 進め

 

*2 リピート

 

号泣するくらいの感動を

一生一度の冒険を

味わいたいんだ それわ贅沢じゃない

愛せ 君の人生 アンジョーヤリーナ

アンジョーヤリーナ

 

 

 

 

というわけでざっくり解釈してみました。

 

結論;本当にいい曲なんです。

 

ホームページから視聴できるので是非〜

アメノチハレ初回盤Aに収録されてます。

アメノチハレ|ジャニーズWEST|Johnny's Entertainment Record

 

 

そしてそして6月24日にニューシングル「証拠」がリリースされます!

証拠もめちゃくちゃ背中押してくれるので是非聞いてください!

証拠|ジャニーズWEST|Johnny's Entertainment Record

 

しかも今回は全形態カップリング曲が違うんですよ、売り方がうまくて困っちゃいますね…

 

初回盤AにはYou ain't mineとサヨナラなんかじゃ終わらせないからの2曲と証拠のMusicClips &Making収録

初回盤Bには間違っちゃいないとANSの2曲とSpecial Studio Recording収録

通常盤はハッピーメイカーといまだ!!とメンバー全員で作詞したはんぶんこの3曲が収録

 

このどれかひとつとっても豪華、

3形態全部買っても豪華、

 

「手探りで今を生きているあなたに届け!」

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨晴れのからりと明るい夏空を期待して。

先週の日曜日すなわち5月31日、目から溢れる雫は止まることを知らないように溢れ出した。そして6月7日、今日も同じように泣いている。

 

私の2020年夏を彩ってくれる予定だった現場たちは春のうちに消え去った。

 

夏と先述したが、春だってどこかに行ってしまった。

 

人生初の帝国劇場のEndlessSHOCK

自担の主演舞台

はじめて行く劇場

 

収入は減っているのに、チケットの返金は使う気になれなくて、早く10万円支給されないかな〜とぼんやり考えている。

 

1度はその公演を見るために払ったお金、気軽に使えないんだわ。

 

5月31日は丸山隆平主演舞台「パラダイス」の初日の予定だった。

ずっと地方に住んでた中高生のわたしに1回1万円以上する舞台のチケットを取って交通費1万円以上を払って東京に出てくることは容易いことじゃなかった。

進学と同時に上京してずっと観たかったまるちゃんの舞台が今度こそ観れると慌てふためいたあの日が懐かしい。しかも行ってみたかったシアターコクーンで面白そうなストーリーに最高な予感しかしないキャストスタッフ。

丸山担であり、舞台に立つ自担を観たいと思いながら、マクベス泥棒役者も全部見捨ててきた人間だったからファンクラブでチケットが取れたときはすごく嬉しかった。

 

中止発表からもう1ヶ月半くらい経つのかな。頭ではどれだけ分かっていても、私にとってはじめての丸山くんの舞台はパラダイスであってパラダイスでないのだ。はじめてなんだからチケットくらい欲しかったな。フライヤーも欲しかったな。何も出来ずに終わろうとしているけれどあまり動くのもよくないよね。

 

2年か3年に1回あるかないかの舞台。トップアイドルが1000人入らない劇場で芝居をするには狭すぎる。でも芝居を観るならそれくらいがいい。高すぎる倍率。次はいつになるんだろうね。マスクしながらでも観るけど、大笑いしたり泣いたり、安心してマスク外せるならいろんな感情で芝居を受け取りたい。できることならパラダイスの悔しさはパラダイスで晴らしたい。

(わたしなんかより絶対丸山くんのが悔しいだろうけどわたしの思いもちょっとだけ語らせてくれ。ファンクラブ会員にくれたメッセージ動画だって未だに泣いてしまうから1回しか再生出来ていない。勝手に感情移入して勝手に舞い上がって勝手に悲しくなってたんだ。このブログを書き終えたってこの悔しさは消えないんだ。)

 

6月7日は「ふぉ〜ゆ〜meet梅棒 Only 1, not No.1」初日

去年の7月「SHOWBOY」は毎週クリエに通ってた。新作を見るたびに最高を超えてくるふぉ〜ゆ〜のことだから去年よりも多くチケットを取った。それぞれ個人の舞台も素敵だけど、やっぱりふぉ〜ゆ〜4人が揃ってるのが観たい。4人の、かっこよくてキレのあるダンス、センスのある面白さ、人がいいところ、いい意味で爆発してて、観客が絶対楽しくなれるそんな空間にまた行きたい。

 

緊急事態宣言中に毎日LINE送ってきてくれてありがとう。めちゃくちゃ楽しかったです。中止発表の日も落ち込みながら笑い泣きしてた。

モートラインライブも腹筋出来そうなくらい笑ったし、いつもと同じようにミラクルを起こすふぉ〜ゆ〜が大好きだ!

解除されて街に人が溢れ出して、学校がしんどいのにふぉ〜ゆ〜からのLINEもお休み気味でちょっと寂しいな。。。

 

と、こんな具合に6月予定だったふたつの舞台に思いを馳せている。

オリンピックあるし6月好きな人たちが同時期に舞台やってるじゃん!とはしゃいでたあのころのわたしへ、そのふたつは中止になりもう劇場はずっと閉まったままです。喜べるのはあの時期だけなのでずっと喜んでてください。

 

 

 

もう中止だって聞きたくないしこんなに泣くほど辛い思いもしたくない。

 

ちょっとずつ再開してる劇場もあるようで、でもやっぱり感染予防策が第一で客席の間隔開けたりとかいろいろ制約あるんだろうな、と。

通路側に先に座ってて奥の人が来るとすいませんって言って座りながら鞄を膝の上に抱えてこっちもすいませんってなるあの感覚が懐かしい。劇場に行くことでしか味わえないことが山ほどあるんだよ。

 

配信とかスマホで簡単に再生とかできるインターネットに感謝するけれど、わたしはどうやら家で観るのは苦手なタイプらしい。

サブスクの映画さえ耐えられない。スマホを使っているとTwitterとかメールとか気になってすぐ画面を変えてしまう。劇場ならちょっと薄暗くてはじまる前のアナウンスとか、映画館なら予告編が流れてとか、ああいうのないダメなんだなと思った。心構え的なそんなに重いものじゃないけど、劇場アナウンスや予告編がものすごく意味があるものに見えてくる。(劇場アナウンスは絶対必要です。携帯、スマホの電源必ず切ってね。)

 

話が脱線したけどもサブスクでの映像配信が主流になっても劇場に通いたいと思った。

 

早く舞台で感情の濃厚接触したいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

Only1のはなし

6月にシアタークリエで上演予定だった

「ふぉ〜ゆ〜meet梅棒 Only 1, not No.1」

ふぉ~ゆ~ meets 梅棒『Only 1, not No.1』オフィシャルサイト

https://www.tohostage.com/4u_only1/index.html

なんでか分からないけど、まだ観てもないのに、今年一番の作品になる予定だった。

めちゃくちゃ期待して楽しみにしてた。

昨年のSHOWBOYが楽しすぎて、さらにあの梅棒さんとのコラボ、外れなんて眼中になくて大当たりしか予想していなかった。

 

中止が決まって、URLを眺めてた。

公演タイトル「Only 1, not No.1」なのに「4u_only1」の羅列…ふぉ〜ゆ〜が主演だとしてもURLに名前があるのは普通じゃないと思うしすごく嬉しかった。

これは愛の為せる技。

東宝さんありがとうございます。

SHOWBOYのときシアタークリエのロビーにあったフォトスポットのハットに「ハートの4」が挟まれてたのとか、、、

 

自分の中で期待値が高かった分、中止の衝撃も大きくて、まあでもこれは自分のせいなんで。

公演が発表された頃、6月は大丈夫だよねなんて思っていたけれど、時が経つにつれて怪しいかもなんてちょっとずつ不安が襲ってきた。

結果、1歩外に出るだけでリスクがある中、安心安全を考慮してくれて決定してくれて発表してくれてありがとうございます。(正直今劇場に行くかと問いかけられたら100パーセント行くと答える選択肢はないと思う。私にだって大切な人がいるし、元気だし周りに感染したという人も聞かないけれど、無自覚のまま感染しているかもしれないし、もしそうだとしたら誰にも移したくない。)

 

コロナも怖いけど、コロナに勝てずにずっと劇場に通うことのできない日々が続くのも嫌だし、本当になんかいい方法ないのかなって考えるけど、生に勝てるものなんかないよね。

映像も楽しいけれど、生の楽しさ味わっちゃったら生に勝てるものなど存在しないかもね。

 

期待値を高く見積もって劇場に行くのは自分のモチベーションをあげるためなのだけど、その期待を遥かに超えて更に上のクオリティ魅せてくれるの堪らなく大好きだな。

 

 

早く劇場で待ち合わせしたいな。

 

いつの日か、また未来で、終息したら、落ち着いたら、

根拠のない未来への期待を膨らませて、

希望を見つけて生きる生き物だから未来がどうなるか分からなくても、今生きるための希望を持たせてほしい。例えわがままでも。

 

 

 

SHOWBOYが最高すぎた

7月シアタークリエ公演

ふぉ〜ゆ〜主演舞台「SHOWBOY」

 

まずは東京公演千秋楽お疲れ様でした。

最高に楽したかった。

 

 

私が最後に入った公演の福田さんのお言葉を借りて

世界一のふぉ〜ゆ〜と

世界一のキャストと

世界一のスタッフと

世界一の観客に大きな拍手を

 

私なりの私への覚え書きのようなものです。

※以下ネタバレを含みます

※カンペキにメモしてた訳ではないのでたぶん間違いあります。ご了承ください。

 

 

 

 

 

※2020年4月追記

東京公演が千秋楽を迎えた頃に書き始めて書き終わらずにそのまま下書きに放置していた内容です。

とっくに名古屋の大千秋楽公演も無事に終わり表に出すタイミングを失ってそのままになっていたのですが、

本当に楽しくて最高にハッピーになれる作品なので自分の覚え書き程度で最後の方もう薄らな記憶で閉められずにめちゃくちゃなんですけど、いつか再演するときがきたら表に出そうとずるずるしていたものの、このまま引きづっていても一生公開することないだろうと思ったので意を決して自粛期間だし(?)表にする決意となりました。笑。

 

相変わらず長い前置きですいません。笑。

ほんとにただただストーリーを追ってくだけのネタバレです。間違っているところもございます。気になさらない方は下からどうぞ。

 

 

 

 

 

神田さんの声で始まる5分前アナウンスと花火

ステージは一切照らさずに観客を照らす照明の使い方。観てくださるお客様のためにと言わんばかりの某テーマパークのキャッチフレーズのようなはじまり方。

 

 

音楽が流れてキャストが登場するあの瞬間。

呆気に取られていると主演ふぉ〜ゆ〜登場

はーかっこいい(心の声)

Welcome to SHOWBOATの振り付けが好き。

手を上下にするやつ。どこのフレーズだったかな。好きです。(ド直球)

 

 

 

一通り1曲歌ってからそれぞれのパートというかシーンに変わるんですけどその切り替わりがスクリーン幕に映像で登場人物紹介。これほんと分かりやすい。

役名(職業?役職?)と演者たちの名前もあってそれぞれのシーンごとに出てくるのでよくある"この人なんの人だっけ?"がない。

 

前の席だと見えづらいんですけど全体が見える席だと尚良。人物紹介の後にどこで起きてるのか船内図も出てきます。裏方はエンジェル探し回るしマフィアは逃げすぎで結局どこなのか分からなかったけど笑。

だいたい開演1時間前です。はい。

 

 

1. 裏方(福田悠太)

支配人から生牡蠣にあたってショーに出れなくなってしまったディーバの代わりを探すことを頼まれ、主演ダンサー(秋山大河)の提案でエンジェルを一緒に探すことに…

 

福ちゃんと大河くんの絡みのおもしろさ。

支配人が来るまでダンス対決みたいなのしてるんですよね。胸熱。

バケツの中に足を入れて歩く?動く?ダンス?がお気に入りです。

 

Where's Angle?のところ甲板にすり〜ゆ〜いるの最高じゃないですか?泣

飛んでるんですけどその飛び方が3種3様でもういい意味で混乱しました。

 

主演ダンサーが先輩(裏方)に憧れてダンサーになったこと話し始めて。まだ先輩がダンサー諦めきれてないこと知ってて先輩に"俺の代わりに出てくださいよ"って大河くんのお芝居の熱に泣かせれました。ここでくる裏方の「お前はお前の仕事を全うしろ。俺は俺の仕事を全うする。」

めちゃくちゃかっこよくないですか。わたしも自分の仕事ちゃんとやりますってなった(違)

 

主演ダンサーが去ったあと帽子深くかぶって歌うアカペラがめっちゃ響く。ここで花火。

明るくなって何故かいる見習いとエンジェル。

 

探しながら見習いが船を降りることを言い渡される場面やマフィアの取引場面に遭遇しBARにいる何も知らないはずのギャンブラーに「いないよ」って言われたりします。

 

 

2. ギャンブラー(越岡裕貴)

じいちゃんの山勝手に売って家族に縁切られて事業にも失敗して借金まみれ。カジノで一攫千金狙うも惨敗して所持金1万円。突然大量のチップを持った少女(笹井日向・久家心 wキャスト)がカジノに現れて、子供だけでは入れないカジノで少女のおじさんになります。

 

負けすぎて"もう1回"って越岡さんに駄々を捏ねさせたのは誰ですか。ありがとうございます。(あるとき駄々捏ねすぎて本人笑ってた回あった。ごちそうさまでした。)

もはや伝説になりそうな羽ねw

樋口日奈ちゃんが背負ってる羽。クルって回るときにいつも越岡さんの顔に羽が…めっちゃ鬱陶しそうだったな笑

 

甲板でギャンブラーが自分のこと話し出すんだけど(明日妹の結婚式があるとかカジノで一攫千金当ててやり直そうと思ったとかいま1万円しか持ってないこととか。)階段上がってくるマフィアが何言ってるか分からなくてうるさくて大好き。絶対ひと笑い起こる。

それを聞いた少女が「ねえ、人生って変えられるの?変えられないの?」って

"変えたい"とは思ってるのに"まだ変えられてない"からなんとも言えないギャンブラーの表情が泣ける。子供に"変えられない"なんて夢のないこと言えないし、"変えられる"って言ったところで説得力ないし。

 

はい!ピアノ登場。背中越しで和音弾くの切ない。隣に座る少女。ロマンチック。

連弾からのペーパームーン。足くっつけて踊ってお月様のブランコに乗ってる。(かわいい)

 

曲が終わってから次に扉から出てくる人が女か男かギャンブラーの1万円と少女のチップを賭けることに。「賭け事好きだね」の越岡さんに恋しました。罪な言い方。出てきたのは女装したマフィア笑

「どっち?」ってなるギャンブラーと少女

「次!」ってなって出てきたのは支配人。

ここで女に賭けた少女が1万円貰うことに。

 

マフィアを追いかけてきた支配人が去って

少女はギャンブラーに見習いを舞台に立たせてほしいとお願いする。

そこへ警察がやってきて捕まりそうになるのを止めて少女が

「私に人生は変えられるって教えてよ」

見習いの元へ走るギャンブラー

 

異様に長いギャンブラーの説明。ごめんなさい。「人生は変えられるの?変えられないの?」ってセリフ

"変えたい"って思っててもなかなか上手くはいかなくて。

少女に乗せられて突っ走るギャンブラーかっこいいかよ。

まだマフィアと見習いが残ってる。先は長い。はー。笑

 

 

3.マフィア(松崎祐介)

マフィアが家族と電話してるとやってくる通訳。通訳を取引相手だと勘違いして怒るマフィア。遅れてやってた取引相手がチップを持ってないことに気づくが、相手の招待は警察でマフィアと通訳の手に手錠がかけられてしまい一緒に逃げることになる。

 

ザキさんの子供相手めちゃくちゃ面白い。中国語にも赤ちゃん言葉は存在するのだろうか。

その取引現場に裏方と主演ダンサーがエンジェル探しに来るけど、なんとか上手くかわして本間さんとハイタッチして"ナイスチームプレイ"

警察はマフィアの手と通訳の手を手錠にかけるっていう。2人はずっと一緒的な?(雑)

 

そこで逃げ回るんだけどギャンブラーが自分のこと語る場面(デジャヴ)で警察が少女のチップに気づき2人いるうちの1人が少女を追うことに

 

それでダンスパーティーみたいな会場を転がり(ここに福辰混ざってました。福田さんの麦わらハット新鮮だった。)追いかけてきた警察をマフィアと通訳で倒して海に落とします。笑

 

ナイスチームプレイ

 

マジシャンの楽屋へ逃げてそこから斧で手錠切って、持ってた拳銃で通訳脅して身を隠すために変装(女装)する。

 

裏でマジシャンと見習いで開けようとしても鍵がかけられて開かなくて、見習いが鍵を取りに行って支配人が鍵もってくる。

 

鍵が開けられて見つかるのは困るから通訳はマジシャンで使う箱の中へ。

楽屋の鍵が開いて

その箱は楽屋から運び出されることに。

 

支配人はマフィアを弟が探してきたディーバの代わりだと勘違いして連れていこうとするも逃げ出して。(この間にギャンブラーと少女がドアから出てくる人が男か女か賭けてる場面がある)

楽屋へ逃げ込む。

そこで支配人が昔はメイクの仕事してたけど亡くなった親が経営してたキャバレーを継ぐことになった話をして、「何もなかった私も出来るようになった」て勇気づけて(?)

nobody's perfect

この曲みんなで手拍子して楽しい。

 

4.見習い(辰巳雄大)

10年も見習いやってるのに一向に上手くならなくてついに師匠からクビを言い渡されて明日には船を降りることになってしまう。そんなときにエンジェルに出会う。

 

まずさ、メガネとハットが似合いすぎな件よ。

めちゃくちゃ顔が小さいのに似合ってる。なんで。ハットが大きすぎて顔の半分くらい埋まってる。かわいいけど。

 

毎公演ごとに違うあだ名

「メガネザル」が面白すぎて爆笑してました。

誰が考えてるのかめっちゃ気になるけど福田さんのセンスが爆発してる気がする。

 

年に一度のマジックのテストの日。

だけど上手くいかなくて落ち込んでBARに行くとそこにいたのは酔っ払ったエンジェル。

「わたし船降りるんだー」てエンジェル

「奇遇ですね。僕と一緒ですね」て見習い

なんかもう出会い方が恋に落ちてる。

 

エンジェルは酔っ払ってるから見習いにマジックやってよ〜て軽いノリで、エンジェルめちゃくちゃ褒めてくれるからそれで見習いができるようになるんだよね。恋の魔法かよ。

 

ジ・エンターテイナー

 

 

5.There's No Business Like Show Business

さーや(神田沙也加さん)を囲んでふぉ〜ゆ〜と5人で踊ってるの見てて堪らなかった。

胸に来るものがあったよ。同い年な5人。

4U86待ってます。

 

 

このあとどうなったかもう詳しく覚えてないんですけど、楽屋でギャンブラーがマジックの師匠に見習いくんをショーに出してほしいと頼んで、なんでかギャンブラーもショーに出演しててディーバの代役をマフィアがちゃんと演じてて(曲が流れなくてディーバがMCするところ、いつも神田さんのアドリブだったらしく面白い話ばかりだったなー。初日の次の日の公演でふぉ〜ゆ〜がお弁当差し入れてくれてその中にひじきがあってひじきはホンダワラ科なんだ、とか。)裏方はダンサーとタップダンスで共演してて、ふぉ〜ゆ〜それぞれがそれぞれで輝いててめちゃくちゃ嬉しかったし愛に溢れてて涙を零しました。

 

 

ショーって観るだけで元気貰える本当に素晴らしいものなんです。

ミュージカルもだけどそれに限らずお芝居も、生の空間だから直に届く何かがある。

役者の皆さんいつも元気を頂いています。

ありがとうございます。

 

 

「きっと」、どころじゃなくて、「たしかに」

この作品SHOWBOYは私の人生のターニングポイント。

 

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未来色に染まれ

 

担当になれなかった担降りブログ。

 

 

 

それはある日突然やってきた。

「関西ジャニーズJrが滝沢歌舞伎名古屋公演に出演する」ということ。2018年6月

 

はっきりと自覚したのはたぶんその時。

関西Jrなんてエイトの17年のドームツアーのバックにいたときも全然興味なかったのに。

 

とにかく藤原丈一郎に目を持ってかれた。

あぁ惹かれた。って。

 

なんとなく歌舞伎のレポを漁って、林くんとの滝沢一座のレポ見つけて、ああなんか楽しそうだなあって。

過去のまいジャニ見つけたり、優馬コン見たりしてさ。

 

優馬コンめちゃくちゃかっこよくて、面白くて。Funky8っていうんだ。

 

もうすでにその時に8人が揃うことはなかったんだけど、写真とか過去の映像とかずっと見てて、公式になってくれたらいいなあぐらいの気持ちではいたんだよね。

 

丈くんが舞台に出ることを知って、エイトのドームコンのタイミングでちょうど東京にいて舞台観に行ったんだよね。

丈くんの現場デビューだった。

 

2018年10月

なにわ男子結成

なんとなく、ほんと微か、変わっちゃうなって思った。

私のオタクでいるスタンスとしてグループ箱推しが大前提にあって、その中での担当がある。

グループ結成を知ってこのグループは箱推しできないって直感的に思った。

(なにわ男子が悪いとかじゃなくて、私自身の個人の問題)

 

それでも時が経てば応援できるようになるかもしれないと思ってたからなんとなく情報を手に入れるようにはしてた。

 

そこへ来て梅芸公演の決定。

そして大倉くんと横さんがプロデュースすること。先輩が後輩をプロデュースするなんてめちゃくちゃ嬉しいことなのに、自分たちの活動が少ないこともあって素直に喜べずにいた。たぶんエイトじゃなくて後輩なんだっていう嫉妬。

 

 

12月のクリパもそっか、そうなんだって感じだった。

正直心もついて行かない中、自担グループのひとり、ふたりが後輩をプロデュースしてて、

春には1度手を離れたけれど、それでも相談とか受けてたんでしょと思わずにはいられなかった。

 

エイトはというと、CDシングルの発売があったにも関わらず音楽番組の出演は一切無し。

(初めて歌ったのは7月のMUSICDAYだった。)

4月あたま、なにわ男子が東京の番組にたくさん呼んでもらえるようになって、後輩にあやかってるなんて思ってた。

 

それもあれもいろいろあってなにわ男子というユニットを応援できずにいた。

だけど、丈くんのことを見たくて、リューンはわざわざ愛知まで観にいった。

 

だけど、やっぱりなにわ男子は好きになれなかった。それを1月5日 城ホールの生配信を見て確信した。

 

これからの丈くんを応援するなら確実に、いや絶対、グループとしての応援をするべきなんだと思う。(これは1個人の感想で強要じゃないよ。)

 

ユニット結成当初はメインと道長きょへの3人のお仕事が多かったから丈橋馴染めるかななんていらん心配してたけど、ちゃんと馴染んでたしちゃんとグループの一員だった。

収まるところに収まったとまではまだ言えないけれど、多分自分でそう思える日が近いんだろうなとは思う。

 

丈くんがこれで進んでくって決めたのに応援できなくてごめんなさい。

でもやっぱり好きじゃないものを追いかけるのはちょっと辛いんだ。

 

1stTourの追加公演も京セラドーム公演も全部全部凄いことなんだよ。

それくらいすごい勢いのあるなにわ男子だから、きっと、デビューももうすぐだね。

 

丈くんが今楽しくて心からこの仕事しててよかったって思えてるならそれでいい。

なんだかんだで担当の幸せを願わずにはいられない。

 

 

 

 

丈くんの未来がもっともっと輝いてますように!

 

 

 

僕はここに立ち尽くしたまま

自担と名乗れるほどでもなければ現場なんてほとんど行ったことのない他グループの1ファンがなぜこんなに悲しいのかって。

 

あなたにはたくさんの才能があるから。

観客を笑顔にする才能があるから。

 

それを実感したのはSHOWBOY。

踊りも上手ければお芝居もうまい。

大河くんの演技に泣いちゃったな。

 

でもね、表にあなたがいなきゃ意味がないの。

あなたのその才能を一番発揮できるのはあなたしかいないの。

 

だけど、解散も退所も悲しくてしょうがないけど決めた道なんでしょ。

やり抜いてよ。秋山大河って振付師凄いんだよって言わせてよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事務所にはクソ程言いたいことあるし、全然納得してないけど、もうこんだけ大々的に発表して覆ることなんてほぼないと思うから。

舞台降板する人だなんてレッテル貼られたくなかったな。

そんな人じゃないって1度観たら分かるのに。

主演は身内でもただのひとつの外部舞台だしお偉いさんはそんなの観に来る時間なんてない。ていうか、それだけMADEを軽視してたのかなともとれるけど。

タッキーがっていうより事務所、会社が総出でって感じ強くない?ハ〇ハ〇のときはタッキー手かけてんだろうなって思ったけど、今回それすら感じないもんね。

せめて嘘つくくらいならもっとマシな嘘のつき方あるでしょ。余計な嘘ついてるから全部認めてるようなものだって早く気づいた方がいいよ。

 

まあともかくマツを全力で応援する以外の道はないのさ。

SHOCKも漢検もイケヴァンも全て全力でフォローやるのみ。弱音吐いていいし全部受け止めるから。LINELIVEも期間中は休みでいいし、なんだかんだで4人とも忙しそうだから月イチの全員集合とかでも大丈夫だよ、、

全部無事に成功したらオランダ旅行1週間分くらいのお給料と休みはプレゼントしなさいよ。事務所さん。